こんにちは。ここは小田急小田原駅です。おとといに東海道線の記事で言いましたが、ここからは小田急ロマンスカーに乗車します。
さて今回は何が来るでしょうね。ロマンスカーは鉄オタでなくても楽しめ親しみがあると思います。
目次
ロマンスカーと小田急
このシリーズは鉄道に詳しくない皆さんにも分かりやすくする人用があると思うので、まずはロマンスカーと小田急について紹介します。
ロマンスカーは小田急電鉄が運行する特急列車です。小田急は新宿を基点に神奈川県や東京都の世田谷区などに展開する会社です。
鉄道以外にも小売業や住宅販売も手掛けていますが、なんといってもの目玉は
「箱根観光」の需要です。小田原からは箱根登山鉄道を介してロマンスカーは運行されてます。
車両の種類
ライトを当てながらホームに乗車するロマンスカーが入ってきました。
ロマンスカーは現在4つの形式があります。
VSE,GSE,MSE,EXEの四種類です。ということで今回は新宿まで一本で行くのではなく、様々なロマンスカーを乗り継ぎながら行きたいと思います。
第一走者 EXE(30000形電車)
まず最初に乗車するのは小田急3000形電車です。EXEの愛称があります。
小田急はこのようにして英文字の愛称があるのですが、EXEはExcellent expressの略称です。
何でもこなせる、EXEの特徴は?
ロマンスカーと言えば「展望席」が有名ですね。
しかしこの車両、展望席はありません。
しかしその分、通勤需要にも対応できるようになりました。
通勤特急として
ロマンスカーと聞くと観光やら箱根といったことを思い浮かべますが、それとは逆に通勤特急としての使命も抱えてます。
通勤ラッシュ、できるなら座って会社行きたいですね。そこで座席指定制のロマンスカーを特急に放り込んでいるわけです。
EXEのメリットは?
展望席がなく子供たちからは残念がられることが多いようですが、犠牲は良いものを生み出しました。それは座席数です。EXEはロマンスカーの中で座席数が最も多くなっています。そのため観光や通勤どちらでもたくさんの乗客を運べます。
個人的な感想ですが座席はロマンスカーで一番柔らかいと思います。これも通勤客への配慮なんでしょう。
沿線風景
この列車では途中の本厚木駅で降ります。都会的な風景が多い小田急ですが、この区間はのどかな山の景色も見ることができます。
途中の停車駅は秦野は面白いことに、特急や快速急行を停車させた時から利用客が右肩上がりだそうです。特急も一部ではありますが一定の便数があります。
本厚木に到着
本厚木に到着。30分の乗り換え時間を経て、今度は北千住行のメトロはこね号に乗車します。これは地下鉄千代田線に直通するまた珍しい特急なのでこちらもご覧ください。
ありがとうございました。
画像出典
小田急路線図
小田急電鉄路線図
日付ー2017年4月9日
ソースー自身の仕事
著者ーButuCCさん
祖師ヶ谷大蔵駅を通過する小田急30000系。
日付ー2012年2月22日
ソースー自身の仕事
著者ー馬場利紀さん